その28:両テニス肘、TFCC損傷(手首)、首と肩のこり、頭痛、顎関節症、疲労


30代・女性 エステティシャン

 

 

施術内容:全身(鍼+腕のクリームマッサージ+指圧マッサージ、アイシング)

 

 

日々の状態


頭痛、顎関節症、両肘のテニス肘、左のTFCC損傷(手首)、首と肩のこり、疲労。

痛みで手や腕をあまり動かせない。

 

数か月前から腕が痛く、エステ業務に支障が出ている。

そのうち治るだろうと思い、数か月様子をみていたら悪化してしまい、痛みで今まで通りに手や腕を動かせなくなってしまった。

 

 

●経緯

 

よく知らないので、ストレッチが一番良い気がして、治りそうな雰囲気のストレッチ専門店に行ってみた。

その時だけは楽になった気もするし、ストレッチ専門店と接骨院に通えばそのうち治るのではないかと思っていた。

 

メールでAcuAromaの先生に相談したら、ストレッチや接骨院ではなく、早く整形外科へ行ったほうがよいとのことだった。


近所の整形外科にかかったら、レントゲンでは異常なし。

両方のテニス肘の診断だった。

何度か電気のリハビリでテニス肘が少し緩和してくると、一番痛いところがわかってきて、左手首のTFCC損傷の診断を受けた。

 

色んなところが調子よくないし、整形外科だけでは治るまでに時間がかかるので、数年ぶりにAcuAromaの先生にもお願いすることにした。

前回受けた背中のオイルマッサージの気持ちよさも忘れられなかった。


 

AcuAromaで受けた結果


手首を動かす動作でTFCC損傷の痛みが出るが、施術前は痛みの強さが10だったのが、施術後は3くらいの痛みになって驚いた。

 

両方のテニス肘の痛みはなくなり、頭痛、首と肩の痛みもなくなり、視界もすっきり明るくなった。

 

顔が小さくなり、脚も軽くなり、顎関節も改善した。

全身が楽になり、全体的に改善した


そして栄養と生活面、エステ業務での体の使い方のアドバイスがあった。

 

手首の状態を考えると、しばらく患部に負担になることは避けたほうが良いとのこと。

原因となっているエステ業務をこのまま続けると悪化や治りづらくなる可能性があるそう。

医師の診断を元に会社と早目に相談したほうが良いかもしれないそう。



今後


整形外科でのTFCC損傷の治療は、手首をサポーターなどで固定して、痛みどめテープで自然治癒で様子見。

でも、仕事中はサポーターが使えないし、この仕事を続けながらだと損傷部分に大きな負担がかかるので、悪化したり治りづらいそう。

本当は仕事をしばらく休んだほうが良いと医師の診断。


TFCC損傷は手の専門医も視野に入れながら整形外科で様子を見て、またAcuAromaの先生に全身のメンテナンスをお願いしようと思う。

 

 

●その後

 

整形外科で手の専門医を紹介してもらい、会社と相談し、労災が認定された。

しばらくは手を使わない作業をしながら様子を見ることになった。

病院の先生に、TFCC損傷は一生治らないかもしれないと言われた。

 

AcuAromaの先生に相談してよかった。

転職も視野に入れている。